まだまだ寒い日が続きますが、毎年この時期、麻生圓兵衛商店では桜餅に使用する道明寺粉の生産に追われています。
当社の道明寺粉は関西風の桜餅(もち米で餡を包むタイプ)に使用され、3月3日の雛祭り~桜の咲く時期にあわせ、全国の和菓子屋様・問屋様へと連日出荷しています。
道明寺粉とは蒸したもち米を乾燥し粉砕したもので、大きさによって丸粒・2ツ割・3ツ割・4ツ割・5ツ割・6ツ割などに分けられます。
元来は糒(干し飯)として使用され、大阪にある尼寺、道明寺で作られたことがその名の由来とされています。
麻生圓兵衛商店では良質な国産水稲もち米だけを使い、手間ひまかけた昔ながらの製法で道明寺粉を作り続けています。
25kg・5kg入袋の他、1kg小袋も対応致します。