お知らせ

2013年4月09日 (商品情報)こだわりの寒梅粉~その②~

今回は麻生圓兵衛商店での寒梅粉の製法について紹介を致します。

 

前回の繰り返しになりますが、まずは寒梅粉とは?から始めます。

 

寒梅粉(かんばいこ)とは蒸したもち米を良く練って餅の状態にし、薄く焦げないように焼き上げ、キメ細かく製粉したもので、打ち物・押し物等の干菓子の他、様々な和菓子に使用されている粉です。

 

製造工程の流れは以下のようになります。

 

①精選したもち米を精米・洗米した後、一晩水に浸します。

 

②浸漬したもち米を良く水切りし、たっぷりの蒸気で蒸し上げます。

 

③蒸しあがったもち米を良く練って餅の状態にします。

 

④練った餅をガス火で熱した二本のロールで挟み込み、薄く焦がさないように焼いていきます。

 

⑤薄くせんべい状に焼いたものを粉砕し、徐々に細かく製粉していきます。

 

⑥シフター(篩い機)を使用し、整粒します。

 

⑦目標の水分値に達するよう、調湿をおこないます。

 

⑧最後に再度シフター(篩い機)・マグネットフィルターを通し、完成です。

 

弊社の寒梅粉は落雁等の干菓子に使用されることが多いため、その繊細な味わいを引き立てるよう、製造にあたっては香りと口溶けに特に留意しています。

 

まず香りについては、焼成工程で少し強めに熱を加え、香ばしい風味が残るよう調整しています。

 

口溶けについては、網目の小さい篩い網を使用し、丹念に製粉することによってきめ細かな寒梅粉に仕上げています。

 

麻生圓兵衛商店では創業以来、現在も同じ製法で寒梅粉を作り続けております。

 

こだわりの寒梅粉、是非お試し下さい!

 

 

 

 

 

 

Page Top ▲